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事前抽出調査について

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「事前抽出調査について」に関連するFAQ

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QiQUMOでは提携パネルをご利用いただいてアンケートを実施する際に、性別、年代など7つの基本属性を使用して配信対象者を絞り込むことができます。それ以外の条件に該当する対象者に本調査を実施したいときにご活用いただけるのが事前抽出調査です。【事前抽出調査の活用シーン】たとえば、あなたが「『男性で、普段コーヒーを週１回以上飲む』人に、新商品のパッケージについて意見を聞きたい」とします。そこで事前抽出調査で下記のような設問を作成します。Q1：普段飲む飲料の種類Q2：普段飲む頻度アンケートの作成が完了したら、次に抽出条件を設定します。Q1：普段飲む飲料の種類　（抽出条件：コーヒーを飲む人）Q2：普段飲む頻度　（抽出条件：週に１回以上）抽出条件の設定が完了しましたらアンケート作成は完了です。次に事前抽出調査を配信する属性と回収数を決めて配信を行います。この際に、後述の出現率、回答率を試算したうえで、事前抽出調査の回収数を決めていただきます。＜仕様＞事前抽出調査は、本調査に配信するためのリストを作成することが目的の機能です。そのため本調査とは仕様が異なります。下記注意点事項をよく読んでご利用ください。＜注意事項＞・事前抽出調査は、本調査対象者の確保をお約束するものではございません。・本調査対象者の回収の可否、出現率の算出について弊社では対応しておりません。ご利用者様でご確認をお願い致します。・事前抽出調査時点では、本調査対象者条件に合致する回答の回収数を指定することはできません。出現率・本調査配信時の回答率を加味して、事前抽出調査の回収数をご決定下さい。・事前抽出調査実施後、本調査対象者が十分集まらなかった場合も費用が発生いたします。・事前抽出調査実施後、本調査対象者が十分集まらなかった場合に追加で回収することはできません。・本調査の配信に複数のリストを選択することはできません。・配信依頼時に設定した対象条件を超えて、配信条件を変更することはできません。

事前抽出調査の使い方

事前抽出調査の使い方は、下記のとおりです。①新規アンケート作成画面右上の「アンケート新規作成」ボタンをクリックして、アンケートタイトルを入力。配信方法は「当社提携先アンケートパネルから回答を集める。」を選択し、続いて表示される配信オプションの設定画面では「事前抽出調査」を選択します。②設問作成本調査条件の設定のために必要な設問を作成していきます。作成が完了したら、右上の「アンケート完成」ボタンをクリック。③抽出条件の設定本調査の対象者として抽出する条件を、作成したすべての設問から選択していきます。④配信依頼本調査で回収したいサンプル数に応じて、事前抽出調査で回収するサンプル数を計算して回収目標数を入力します。毎営業日15時までに配信依頼をしたアンケートは、内容に問題がなければ当日22時までに配信いたします。※事前抽出調査で確保する回答数の考え方については、{{[こちら](#q=事前抽出調査で確保する回答数の考え方)}}をご確認ください。

本調査配信時に抽出条件を変更する方法

本調査の配信時に事前抽出アンケートの条件を変更して配信設定することができます。設定の仕方は以下の通りです。①配信の設定をする「事前抽出アンケートから設定する」を選択し、抽出したいアンケートを選択します。②配信条件変更ボタンをクリックする③希望する条件に変更する希望の条件に変更をする。※「事前抽出アンケート」実施時に設定した条件に含まれるように設定してください。含まれない設定をした場合、配信可能数が0となります。

事前抽出調査で確保する回答数の考え方

事前抽出調査で確保する回答数を考えるためには「出現率」と「回答率」の二つの要素が大事になります。【出現率とは】出現率は、本調査に必要な対象者として条件が合う人の割合のことです。本調査に参加できる条件の厳しさや質問の細かさなどによって変化します。100人が事前抽出調査に回答し、40人が対象条件に合致した場合、出現率40％となります。【回答率とは】回答率とは、アンケートを依頼した相手から回答を取得できた割合のことです。例えば、100人に回答を依頼して、50人からの回答が得られれば、回答率は50%となります。【事前中抽出アンケートで確保するべき回答数の割り出し方】事前抽出調査を実施する場合、抽出した本調査対象者を本調査で配信先のリストとしてセットします。そこで（１）本調査で回収したい回答数　↓（２）（１）を確保するために、回答率を加味した本調査対象者数　↓（３）（２）の対象が出てくる割合（出現率）を加味した事前抽出調査の回収数この工程で事前抽出調査の回収数を割り出すことになります。事前抽出調査の回収数＝　本調査回収数　÷　回答率　÷　出現率例）コーヒー飲用者の出現率が40%、アンケートの回答率を50％、本調査で回収したい回答数を100人とした場合事前抽出調査の回収数＝　100　÷　50％　÷　40％　＝500人つまり事前抽出調査の配信設定時には回収数を少なくとも500人以上に設定する必要があるという計算になります。

事前抽出調査の料金

事前抽出調査：1サンプル×5.5円（税込み）【注意】・事前抽出調査の実施最低金額は税込み5,500円（1,000サンプル以上）からです。・事前抽出調査実施後、回答対象者が十分集まらなかった場合も調査費用が発生いたします。

事前抽出調査後の本調査回答率はどれくらいですか？

事前抽出調査で作成したリストが、必ず全員本調査に回答するとは限りません。事前抽出調査を実施後に本調査を配信したときの、モニターの回答率（再回答率）はおおよそ以下のようになります。1週間後　60-80％程度1か月後　50-70％程度（※10代は30-40％程度）時間が経過しますと一定の割合で回答モニターの退会が生じるため、回答割合は徐々に減少する可能性がございます。期間が空くほど回答率が低下する可能性がございますのでご注意ください。※上記数値はおおよその目安です。数値を保証するものではございません。※実施される本調査の設問数や動画の有無、調査の内容などによって下がる場合がございます。

事前抽出調査で設定する、本調査の対象条件を後から変更することはできますか？

事前抽出アンケートの作成時に設定したチェックの中で、抽出条件を変更することができます。変更方法は以下の通りです。①配信方法から「事前抽出アンケートから設定する」を選択する②配信したい事前抽出アンケートを選択する③「配信する条件を変更する」を押す④配信したい条件に変更する。初期は事前抽出アンケート配信時に設定した条件が設定されています。チェックをはずして変更したい条件に変えてください。⑤設定した条件のモニター数を確認する変更した抽出条件で設定されるモニター数が表示されるので、問題なければ「この条件を設定する」を押してください。【注意】表示されるのは配信リストとしての数です。回収可能数ではありません。以降は事前抽出での配信と同様です。

事前抽出調査の配信数設定時に、出現率がわからない場合はどうしたらいいですか？

ほとんどの場合、本調査対象者が出る割合（出現率）はわからない状態だと思われます。むやみに事前抽出調査を実施して、「設定した回収数では足りなかった」「そもそも想定してたほど出現しなかった」となってしまっては勿体ないです。※回収数が不足した場合もご利用料金は発生します。出現率把握のための本調査を一度実施することを推奨します。まずは最低料金で出現率を把握するための本調査を一度実施し、ご希望の性年代の出現率を把握されてから必要回収数を算出いただいて、実際の事前抽出調査を実施されることをお勧めいたします。

本調査でも事前抽出調査で聴取した設問を作成する必要はありますか？

本調査のデータには事前抽出調査の回答内容が付与されます。再度聞く必要はございません。ただし、本調査の設問分岐条件に使用されたい場合は本調査で再度聞く必要があります。時間の経過、回答間違いなどで回答が変わる可能性がありますが事前にご理解の上実施をお願いいたします。

事前抽出調査で、本調査対象者が必要数集まらなかった場合、追加で回収することはできますか？

追加回収はできません。本調査に必要な数が回収できるよう、事前抽出調査の回収目標数はあらかじめ多めに設定いただくことをおすすめします。回収数が不足してしまった場合は、元のアンケートを複製して新規のアンケートを作成し、再度事前抽出調査の回収をしていただくようお願いします。※アンケートの複製方法は{{[こちら](#q=アンケートの複製/削除)}}をご確認ください。"